先日、ワイナリーのスタッフ揃って山ぶどうの生産者さんのところにお伺いしてきました。

今回は多古町→岩手県久慈→山形県月山→多古町
2泊4日の弾丸で視察に行ってきました。

社長と他2名は何回目かの訪問、私と他3人は初めての訪問
それも私は、岩手県と山形県は初訪問!
このご時世、みんなで楽しく旅行気分(≧∀≦)とはいきませんが、生産者さんに初めてお会いできるわくわくでお伺いして来ました。

 

岩手県の山ぶどうの産地

天気予報は外れていい天気でした!

山ぶどうの実
結実したばかりの初々しい実

山に囲まれた雄大な土地に山ぶどうの棚が広がっていました。
とても綺麗に整えられている畑でした。

40年近く山ぶどうの研究に取り組んでやっしゃる生産者さん。
今は御子息も一緒に山ぶどうの研究と栽培に取り組んでらっしゃいます。

山ぶどうへの取り組みの色々なお話をお伺いさせて頂く事ができました。
また、弊社が理想とするワインに必要な施肥のご提案も了承して下さったので、その設計の通りに育てば、今年のワインはよりいい香りでより美味しいものになりそうで期待値大です。

 


とちの木の花
子供の頃に読んだ切り絵の絵本【もちもちの木】はこのとちの木の実です。
初めて見ました!ピンクでかわいい花でした

大きい車にみんなで乗り込んで、夜中の22:00に多古町を出てノンストップで運転です。
深夜ということもあり、久慈まではとてもスムーズ。
スムーズ過ぎて朝ごはんを食べる予定の市場が開く前に到着
残念な事に、朝ごはんはファミレスになり、ご当地らしい郷土料理は食べる事ができませんでした。
それはまた次の機会のお楽しみにしておきます!